投資不動産の購入時、特に融資を受ける場合には積算評価に気を配らなければなりません。
積算評価は、銀行がその不動産を担保としていくらで評価しているかの目安になります。
(例)給与年収1,000万円の方が積算評価1億円(掛目0.7)の不動産を8,000万円で購入しようとしている場合
① 購入後の資産 1億円×0.7=7,000万円
② 購入後の負債 8,000万円(フルローンと仮定した場合)
バランスシート(資産-負債)=△1,000万円
となり頭金が1,000万円又は給与年収から1,000万円の返済の見込みがあれば融資が出ることとなります。
(注)金融機関によって積算評価の仕方、掛目は異なります。
つまり融資を受けようとする際、また次回の融資の際にも積算評価は高い程有利ということになります。
肝心の積算評価の計算方法ですが、金融機関によって異なる上に公開されているものではありません。
一般的な計算方法として
土地:正面路線価×面積(㎡)
建物:再調達価格×床面積(㎡)×(耐用年数-経過年数)÷耐用年数
(再調達価格の目安:木造15万円、鉄骨17万円、RC20万円)
「これが金融機関の計算方法で間違いありません!」というものではありませんが、1つの目安にはなると思います。
まとめ
積算評価は今回融資を受ける際だけでなく、次回の融資にも影響します。
積算評価の出ない物件を購入すると、2棟目・3棟目と買い増しができなくなる可能性があるので注意して下さい。
という手法が多く使われています。
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